後ろへ
2012/7/24/Tue

どこまで下りますか?(2012.07.23)

飯舘村草野地区の民家の除染です。






焼き瓦は雑巾で一枚一枚丁寧に拭き取りしています。






トタン屋根も雑巾で拭き取りしています。

でも、セメント瓦や古い瓦屋根は人が乗ると壊れる恐れがある、どうして除染するのか?





そして除染によって出た放射性廃棄物の収容施設が出来ていない為、各戸の庭先に置かれています。




2012/7/24/Tue

季節の変化(2012.07.23)





写真は、5月13日の野手上山です、いろいろの緑が山を覆っています。
濃い緑、薄い緑それぞれも少しづつ違います。






23日のほぼ同じ場所の景色、針葉樹、広葉樹とも同じ濃い緑に染まりました。

2010年は農民見習い初年度でただ先生の言われるまま動くだけ。

昨年は原発事故に翻弄され景色を見てる余裕はありませんでしたが、今年は農業は休みなので周りの景色を眺める余裕があります。


2012/7/23/Mon

ひまわり身長検査(2012.07.23)





やませが吹く前からどうも伸びが今一でしたが、漸く腰の高さ(約1m)程度まで伸びました。

下界ではヒマワリの迷路を作って夏休みのイベントにしているところもありますが、野手神ではまだまだ。

2012/7/23/Mon

インゲン検査へ(2012.07.23)





昨年の検査で唯一不合格(線量は33ベクレル/kgで合格なのですが)、移行率14%。

何故、インゲンだけ移行率が高いのか?

誰か植物の放射線吸収メカニズムを解明して頂けませんか。


2012/7/23/Mon

まもなく食べられます(2012.07.23)





ハウスのトマトもここ数日の寒さで色づきませんがまもなくです。

18本のトマトが色づき始めたら毎日トマトずくしの食生活、健康万歳。

昨年の検査ではハウスのトマトは不検出。


2012/7/23/Mon

やませ(山背)襲来(2012.07.22)

19日から始まったオホーツク寒気団による“やませ”は今日も続き、ここ野手神では日中でも18℃半袖では寒い。

訪ねた仮設住宅の方々は慌てて炬燵を出して暖を取っている。

22日福島市内松川では26℃、川俣町で22℃、川俣町との境界、水境では18℃。

写真は水境から飯舘村を望む風景、霧で車はライトを点けている。






ここ水境で気温は一気に下るが、一気に上がる物がある放射線量だ車中でも1μSV/hを下らない。





草野から小宮に向う風景、田んぼは荒れ放題。


2012/7/20/Fri

ブルーベリー収穫(2012.07.20)

2010年の新入社員が植樹したブルーベリー、今年も大豊作です。

草刈作業しながら100粒ほど頂きました。

初物は仏様に備えてからと教えられていましたが、ついつい食べるほうが先。






品種を選定するとき、食べやすいように大粒の実がなる品種を選びました。

放射能と一緒に何とかシアニン?なる成分も沢山入っているでしょう。







体重測定の結果一個3gありました。



2012/7/20/Fri

事故を起こしてしまいました(2012.07.18)

爬虫類が苦手の方はこのページは飛ばしてください!!!

飯舘村では5年ほど続いた死亡事故が震災後3件も発生しましたが、とうとう私も事故を起こしました。

死亡事故かどうかは不明?

被害者(?)は蛇。

最近村内の道路は通行量が激減、その為に蛇もノンビリ道路を横断?

事故にあうケースが多いのかな?

横断は横断歩道を手を上げて?

蛇は手が無い。。。










と言うと怖いもの見たさで見たでしょう?

事故の被害者(?)は一見マムシの模様をしていますが、アオダイショウの幼蛇だそうです。





2012/7/20/Fri

汗の量(2012.07.19)

皆さんは毎日彼方此方で汗をかいていませんか?

お客さんに叱られて冷や汗をかいて会社に戻って上司に絞られ??

その汗の量はどれ位なものでしょう?

以下は野手神での実績です。






写真は野良仕事に着用する衣類一式と帽子の重さです。





作業後の重量です。

220gと言うところです(18日は曇りで最高気温27℃なので汗の量はそれほどでもない)。


2012/7/20/Fri

やませ(山背)襲来(2012.07.19)





午後2時頃の野手神。

午前中は好天で寒暖計は最高37℃を示していた、午後になり一気に17℃に急降下。

やませ:オホーツク海気団から吹き出す冷たい湿気を含んだ風

稲作ではこの時期出穂(しゅっすい)期で温度が必要な時期。

ここにやませが吹くと凶作になる。

飯舘村は標高が高いこともあり、この被害は甚大で作況指数が一桁台の事もあったと聞く。

今年も稲作は制限されており避暑気分だが。


   後ろへ